天の川銀河

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私たちの地球がある太陽系は星の大きな集団に属しています。

その大集団の中にある恒星の数は約1000億個! もっとあるとも言われています。

えーと、地球の人口が70億人だから・・・と・とんでもない数です。

地球が属しているこの星の大集団のことを「天の川銀河」、あるいは「銀河系」といいます。

天の川銀河=銀河系 ということですね。

天の川ってネーミングがステキじゃないですか!

その天の川銀河の形はというと・・・

直径約10万光年の薄い円盤状で、上から見ると渦巻状になっているそうです。

まるで巨大な蚊取り線香?

私たちの太陽系は天の川銀河の中心から約2万8000光年離れたところにあるそうです。

地球から見ると夜空に浮かぶ白い川のように見えます! だから天の川銀河!

いつも見ていた天の川は地球が属している銀河を内側から見ていたんですねー。

(ステキな画像は壁紙宇宙館さまからお借りしました)




◆コーヒーブレイク◆

夏の夜空の美しい川、天の川。

織り姫星と彦星の七夕伝説ってとてもステキ!

でも折角ロマンチックな気分に浸ろうと思っても都会の夜空には天の川は見えない。

なんてこった!

・・・と悲観していましたが・・・

夜空に見えないなら天井に映し出せば良いじゃないか!

6万個もの星を投影するホームスタークラシックがあるじゃないか!

自分だけの天の川なんて贅沢ですねー。

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(2013/03/29)
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宇宙の大規模構造

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突然ですが宇宙の構造について考えたことはありますか?

私たちの地球は太陽系にあって、その太陽系は天の川銀河にあって、その天の川銀河は銀河の大集団にあって、・・・

その全体像はといわれても規模が大きすぎて想像もつきませんね。

今から30年ほど前に、約6000個の銀河の分布が調べられ宇宙の地図がつくられました。

その地図から、銀河は一様に存在しているのではなく、帯状に分布していることが分かりました。

それでは宇宙全体の形は?とやはり興味がわきますよね。

勉強したことをお答えしましょう。

宇宙が誕生したばかりの頃は物質はほぼ同じような密度で存在していました。

・・・が、完全に一定ではなかったため、次第に密度の高いところにたくさんの物質が集まりました。

更に暗黒物質のはたらきで重力は大きくなり、たくさんの物質が集まりました。

こうしてたくさんの物質が集まったところに銀河は生まれます。

小さな銀河はより大きな銀河に引き寄せられ、大きな集団を作っていきます。

やがて数千個の銀河が集まって銀河団ができます。

この銀河団が連なって網の目のような構造を作っているのです。

そしてこれを宇宙の大規模構造といいます。

現在の宇宙ではこのように物質の密度の不均一性がとても大きくなっています。

銀河がほとんど存在していないところもあるんだって。

おそらく生まれてきてからこれまで、私が話した中で最も規模の大きな話ですね。

(ステキな画像は写真素材足成さまからお借りしました)

暗黒物質(ダーク・マター)

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今回は暗黒物質(ダーク・マター)について勉強します。

何だかスターウォーズっぽいですね!

もしかしてジョージ・ルーカスさんが名付けたのかしら?

「暗黒」とか「ダーク」ってきくと「悪」を感じます。ふふふ♪

私も暗黒面に何だか魅かれます。ダース・ベイダーの気持ちが分かる!

さて、この暗黒物質(ダーク・マター)ですが何と「見えない物質」なんだそうです。

「見えないのにある」って一体どういうことなんでしょ。

確かに私たちには電磁波のうちのごく僅かな波長の範囲のもの(可視光線)しか見えません。

しかしこの暗黒物質(ダーク・マター)はガンマ線、X線、紫外線、赤外線、電波などのあらゆる電磁波を使って探ってもとらえることができないのだそうです。

じゃあ、そんなものそもそもないんじゃね?

と思ってしまうのですが、この「見えない物質」が大量に存在しないと、宇宙のことを説明できないのだそうです。

何とも理解し難いぞ。

見える(電磁波で観測できる)物質だけでは天体に及ばされている重力の影響をどうしても説明できないのだそうです。

故に暗黒物質(ダーク・マター)は存在すると。

重力の存在により間接的に分かるということです。まさに逆の論法?

そしてその暗黒物質の量は電磁波でとらえることができる物質の量の5倍もあるそうです。

ということは宇宙は暗黒物質によって作られているといっても過言じゃないですね。

どこでも悪は栄える・・・ふふふっ。

4D2Uドームシアター

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国立天文台三鷹キャンパスに4D2Uドームシアターっていうのがあります。

フォーディーツーユーと呼びます。

日本語では「4次元デジタル宇宙」という意味なんだって。

宇宙は空間3次元(縦・横・高さ)と時間1次元の4次元の世界です。

それを見ることができるのがこの4D2Uシアターなんだって。

吸い込まれそうになるくらいのど迫力の立体映像を見ることができるそうです。

一度でいいから見てみたいですねー。

事前申込制のようです。いつか行くぞ。

(ステキな画像は壁紙宇宙館さまからお借りしました)

銀河の誕生

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(ステキな画像は壁紙宇宙館さまからお借りしました)


今日は「銀河」について勉強しますが、その前にちょっと復習です。

宇宙が誕生したのは、今からおよそ138億年前!

そう、きっかけはあの「ビッグバン」でした。

そして宇宙は今も膨張を続けています。

・・・ということでした。

それでは今ある銀河は一体どうやって誕生したのでしょう?

エヘン。私がお答えしましょう。

実は今の宇宙を形作ったのは最初にあったほんのわずかな物質の密度の不均一性なのです。

要するにその不均一性がどんどん拡大していった結果が今の宇宙なんです。

どういうことかといいますと・・・

密度の高いところでは重力も大きいので多くの物質が集まります。

最初にあったガスは、やがて集まり雲になり、雲は星になり、星は小さな集団になり、その集団同士が衝突や合体を繰り返して銀河はできたのです。

そして銀河になると回転が早くなって渦をまくようになります。

こうして何億年もかけて、銀河は形作られてきたのです。

エヘン。どうでしょう。分かりやすかったですか?

それにしても人間もそうですがやはり衝突して成長していくんですね。

新しい文化も異なる文化同士の衝突がなきゃ生まれないし。

これが宇宙の真理かも?なんてね。

因みにビッグバンから約8億年後にすでに最初の銀河が存在していたことが確認されているそうです。

そんなことが分かるなんてすごっ。




◆コーヒーブレイク◆

銀河と言えばやはり銀河高原ビール。いや宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」ですね。




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宮沢 賢治

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県立ぐんま天文台

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(ステキな画像は壁紙宇宙館さまからお借りしました)


群馬県には県立の天文台があります。うらやましい!

その名も「県立ぐんま天文台」

http://www.astron.pref.gunma.jp/

ここには太陽望遠鏡やユニバーサル望遠鏡などさまざまな望遠鏡が設置してあります。

中でも150cm反射望遠鏡は圧巻です!

目で直接覗くことができるものとしては世界最大級ということです。

通常、150cmを超える鏡を使った望遠鏡は主に研究用で接眼部はついていないそうです。

ここではさまざまなイベントも開催されていてとても楽しそう!

機会があれば是非一度行ってみたいです。

こんな天文台が近所にあればなぁ。

望遠鏡も欲しいなー。




◆コーヒーブレイク◆

やはり望遠鏡は欲しいなー。

宇宙がぐんと近くなるだろうなー。

月のクレーターや土星の環を見てみたいなー。

どうしても欲しいぞぉ!

amazonでいろいろ調べて良さそうなものを見つけました。

ミザールテックという会社が作っているTL-750という天体望遠鏡です。

屈折式望遠鏡で対物レンズはアクロマート、口径70mm、焦点距離500mm、分解能1.66秒です。

一体何のことやら??? でもオールインワンの入門用とのこと。

面倒な接眼レンズの交換もターレットを回すだけ!
バローレンズによる高倍率観察やムーングラスでの月面観察もワンタッチで切り替え可能!
上下・水平微動装置も付いている!

何だか私にも使えそうじゃない。

後はお金か・・・これが一番の問題。




MIZAR-TEC 天体望遠鏡 屈折式 口径70mm 焦点距離500mm 上下左右微動装置付きマウント TL-750MIZAR-TEC 天体望遠鏡 屈折式 口径70mm 焦点距離500mm 上下左右微動装置付きマウント TL-750
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ミザールテック

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ベテルギウス

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オリオン座の左上に一際明るい星があります。これがベテルギウスです。

冬の大三角形を形成する星としても有名ですね。

その大きさは何と太陽の直径の約1000倍!

地球で空を見上げたとき、太陽の次に大きく見える恒星です。

このベテルギウスは赤色超巨星の段階で近い将来に超新星爆発を起こすと考えられています。

といっても明日なのか、100万年後なのか、・・・

642光年という距離を考えると既に爆発していてその光がまだ届いていないのかもしれません。

もしベテルギウスが爆発したら満月の100倍の明るさで輝き、昼間でも空に明るく輝くと言われています。

爆発したら地球に何らかの影響を及ぼすのかなぁ?

超巨大な星だけに心配です。




◆コーヒーブレイク◆

オリオン座って誰でも知っている星座の一つじゃないでしょうか。

冬の夜空を見上げたとき、必ずといってよいほど探しちゃいます。

どこだ、どこだ、・・・あったー! 左上の星がベテルギウス!

ベテルギウスって太陽の1000倍もあるなんて驚きですねー。

そして、赤色超巨星をこの目で見ることができるなんてもっと驚き!

距離が642光年ということは、もし今から642年前に爆発していたら、今、超新星爆発を見ることができるわけですよね!

満月の100倍の明るさで光り輝き、昼間でもはっきり見える状態が3ヶ月くらい続くんだって。

明るい夜になりそうですよね。一体どんな感じなんだろう?

もしかしてかなり節電できちゃうかも? 一気に地球温暖化問題も解決?

3ヶ月くらい輝いた後はどんどん暗くなっていって4年後には見えなくなってしまうんだそうです。

あっ、そうしたらオリオンの右肩がなくなっちゃう!

えーーーーーーっ どうなるの?




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(2012/12/03)
縣 秀彦

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超新星爆発

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(ステキな画像は壁紙宇宙館さまからお借りしました)


今回は「超新星爆発」についてです。

文字から想像すると急に人気を集め注目の的になったスターが突然爆発しちゃうってこと?

とつまらない冗談はさておき、これまでに恒星は赤色巨星を経て白色矮星となり最後は静かに一生を終えると勉強しました。

しかしその恒星の質量の大きさによっては異なるパターンもあります。

質量が太陽の約8倍以上の大きな恒星では数100万年で中心部の水素を使い果たしてしまいます。

太陽が100億年なのでとてもとても短い生涯です。

中心部の水素がなくなると、その周りで水素の核融合が起こり、やがて大きく膨らんで赤色超巨星になります。

そしてさらに核融合が進行し、最後には超新星とよばれる大爆発を起こして一生を終えます。

恒星の終りには、その質量によって赤色巨星を経て白色矮星になり静かに消えていくパターンと大爆発を起こしてパッと終わるパターンの2種類があるということです。

まるで細く長い人生と太く短い人生ですね。

あなたならどっちを選ぶ?

私は太くて長い人生です。(←単なる欲ばり)




◆コーヒーブレイク◆

星が爆発するなんてびっくりですねー。

太陽より大きな星が爆発したらどんなことになっちゃうんだろう。

ちょっと怖いですよね。

でも今日はその爆発を楽しんじゃおう(?)ということでこんなものを紹介します。

じゃーーーん 「風船時限爆弾」

タイマーで風船が大爆発します!

山手線ゲームやしりとりなどのリレーゲームが100倍盛り上がります。

たまには勉強を忘れて遊びましょ。




風船時限爆弾風船時限爆弾
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プレイアベニュー

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白色矮星

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今回は「白色矮星」についてです。

「矮」って漢字は見慣れませんね。

辞書を調べると「背が低い」とか「小さい」という意味らしいです。

「白くて小さい星」という意味でしょうかね。

ところで以前勉強した赤色巨星について覚えているでしょうか?

恒星は中心部の水素を使い果たすと周りで核融合が起こり始め膨張し赤色巨星になるって話。

白色矮星とは恒星のこの次の段階の状態のことをいいます。

大きく膨らんだ赤色巨星はやがて表面からどんどんガスを放出するようになります。

そして最後に小さくて密度の高い中心部だけが残ります。

当初は高温のため白く輝きます。

これが白色矮星です。

その後徐々に冷えて暗くなっていき、その周りに放出した物質を残し(惑星状星雲)、一生を終えます。

私たちの太陽もやがては赤色巨星を経て白色矮星になり一生を終えると考えられています。

こうしてみると恒星の一生も儚いものですね。

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